スタジオコロリド制作、佐藤順一・柴山智隆監督、岡田麿里脚本によるアニメーション映画。同級生の日之出賢人に近づくため、不思議な猫の仮面で猫に変身する力を得た少女「ムゲ」こと笹木美代の葛藤と成長を描くファンタジーラブストーリー。作中の昭和レトロで情緒豊かな美しい坂道や窯元の風景は、愛知県常滑市(やきもの散歩道周辺)を舞台としており、数多くの実在する歴史的スポットや美しい海岸線が忠実に描かれています。
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常滑駅(名鉄常滑線) — 物語の出発点公式認定
名古屋鉄道常滑線の実在する駅。主人公のムゲ(美代)や同級生たちが日常的に利用する通学路や移動の拠点として登場します。焼き物の街・常滑の玄関口であり、本作の聖地巡礼ツアーを始めるファンのスタート地点としても親しまれています。
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土管坂(どかんざか) — 猫のムゲが歩く最も象徴的な坂道公式認定
常滑「やきもの散歩道」を代表する、最も有名な撮影スポット。明治期の土管と昭和初期の焼酎瓶が坂の両壁を埋め尽くし、路面には窯で使われた焼き物の廃材(ケラ)が滑り止めとして敷き詰められています。映画内でも、猫の姿(太郎)になったムゲがこの情緒ある坂道を通り抜けるシーンが印象的に描かれています。
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常滑神明社 — 猫店主と出会う不思議な神社公式認定
栄町のやきもの散歩道近くの丘に静かに佇む歴史ある神社。境内には常滑焼で作られた珍しい狛犬があります。劇中では、ムゲ que けしげな「猫店主」と出会い、被ると猫になれる不思議な猫の仮面を譲り受ける、物語の鍵を握るミステリアスな境内のモデルとなりました。
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一木橋(いちきばし) — やきもの散歩道を見下ろす赤い鉄橋公式認定
大正10年(1921年)に建設された、切通しの道路に架かる歴史ある赤い歩道橋。常滑独特の焼き物の窯元の町並みを高台から一望できるスポットです。劇中では、ムゲが驚異的な身体能力でこの橋から飛び降りて日之出を驚かせるシーンなど、複数の通学路の場面に登場します。
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登窯(陶栄窯) — 日本最大級の歴史的窯元公式認定
明治20年(1887年)に築かれ、昭和48年(1973年)まで実際に使用されていた日本最大級 of 登窯(陶栄窯)。17度の傾斜地に8つの焼成室と高さの異なる一本一本の煙突が連なる姿は国の重要有形民俗文化財です。劇中では、焼き物の街としての背景を象徴する圧倒的なランドマークとして美しく描かれています。
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とこにゃん — やきもの散歩道を見守る巨大招き猫公式認定
常滑市の道路脇コンクリート壁の上にちょこんと顔を出している、高さ3.8m、幅6.3mの巨大な招き猫のモニュメント。正式名称は「常滑見守り猫 とこにゃん」。劇中に直接キーアイテムとして登場するわけではありませんが、猫に姿を変えて街を歩くムゲのテーマ性や、招き猫生産量日本一の常滑のシンボルとしてファンに最も愛されるスポットです。
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常滑りんくうビーチ — 夏祭りと打ち上げ花火の海岸公式認定
中部国際空港(セントレア)の対岸に広がる、東海地区最大級の人工海水浴場。白い砂浜と並木がリゾート感を醸し出しています。劇中において、ムゲと日之出が夕暮れ時に歩くシーンや、二人の心の距離が近づく夏の夜の「打ち上げ花火大会」の舞台として美しくロマンチックにロケ地再現されています。
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晴風工房(せいふうこうぼう) — 日之出の家と窯元のモデル公式認定
大正10年(1921年)に建てられた、趣ある木造の歴史的陶芸工房。本作の柴山智隆監督の曽祖父(彫塑家・柴山晴風)の工房であり、劇中において日之出賢人の祖父が経営する焼き物工房「日之出窯」および彼らの実家の外観・内装の直接의 モデルとなりました。日之出が陶芸修行に励む工房の雰囲気が息づいています。
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愛知県立常滑高等学校 — ムゲと日之出の通う高校公式認定
常滑市の北東の高台に位置する、愛知県立の公立高等学校。映画の中で、ムゲや日之出、親友の深瀬頼子や伊佐美正道たちが通う高校のモデルとなりました。教室の窓から差し込む光、下校時の昇降口や階段、部活動で賑わうグラウンドなどが忠実にアニメの美術背景として表現されています。