火垂るの墓
高畑勲監督のスタジオジブリ作品(1988)。野坂昭如の半自伝的小説が原作。第二次大戦末期、神戸の空襲後を生きようとする兄妹・清太と節子を描く。高畑は物語を神戸や西宮の実在の場所——ニテコ池など——に根ざして描いた。
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三宮駅(神戸)冒頭の場面
映画の冒頭となる神戸の大きな駅。飢えた清太が柱に寄りかかって力尽きる。回想で語られる悲劇の額縁。
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ニテコ池防空壕の池
叔母の家を出た清太と節子が防空壕の住まいを構える、西宮のため池。高畑は野坂の実際の記憶とぶつからないよう、作品の多くをこの周辺に設定した。
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夙川(西宮)夙川
兄妹が神戸から阪急電車で降り立つ夙川の川と町。桜並木の川辺は作品の見覚えある風景のひとつ。