崖の上のポニョ
人間になりたい魚の子ポニョと少年・宗介を描く宮崎駿監督作品(2008年)。宮崎監督は瀬戸内の古い港町・鞆の浦に2か月滞在して構想を練り、常夜燈や寺々、入り江の風景が映画全体に息づいている(公式の舞台とは明言されていない)。
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常夜燈 — 鞆の浦の港宗介の港
1859年建立の鞆の浦のシンボル・常夜燈。宮崎監督が滞在中に構想を膨らませた港で、宗介の暮らす海辺の世界——舟、雁木、潮の満ち引き——の原風景だ。
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福禅寺 対潮楼日東第一形勝
江戸時代に朝鮮通信使が「日東第一形勝」と讃えた福禅寺の対潮楼。窓一面に広がる瀬戸内の島々は、映画を満たすあの青の原点だ。
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鞆の浦の町並みポニョの町
木造家屋や蔵、海へ下る坂道が続く鞆の浦の旧市街。潮が戸口まで満ちてくる映画の町の空気そのもので、宮崎監督はここで多くのイメージボードを描いた。