宮崎駿監督・スタジオジブリ制作による不朽の名作ファンタジー映画(2001年)。2020年まで日本国内の歴代興行収入第1位を誇りました。10歳の少女・千尋が八百万の神々が集う不思議な世界に迷い込み、両親を救うため湯屋「油屋」で働く物語。この世界の風景は日本各地の実在の温泉地や近代建築のコラージュで構築されています。
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江戸東京たてもの園 — 公式インスピレーションモデル宮崎監督公認
宮崎駿監督が「映画制作の最大のインスピレーションの一つ」と公言し公式認定されている唯一の場所。園内の「武居三省堂(1927年の文具店)」の壁一面に並ぶ多数の引き出しは、釜爺が働くボイラー室の薬箱のモデルとなりました。その他、下町の古い木造商店街なども油屋の街並みのデザインソースとなっています。
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ホテル雅叙園東京 — 油屋内部の豪華絢爛な意匠公式認定
1931年創業, 日本初の総合結婚式場。豪華絢爛な美術工芸品や装飾で満ちた館内は、湯婆婆の部屋や豪華な宴会場のビジュアルソースとなりました。東京都の有形文化財に指定されている「百段階段」や豪華な廊下は、まさにアニメの世界を歩いているような錯覚に陥ります。
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三鷹の森ジブリ美術館ジブリ
映画のロケ地ではありませんが、スタジオジブリファンのための聖地。宮崎監督自身がデザインした建物内には、アニメ制作の仕組み、 Chihiro の貴重なスケッチや絵コンテなどの企画展示、屋上のロボット兵など、ジブリワールドが凝縮されています。チケットは完全予約制で数ヶ月前から完売するため事前予約必須。
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道後温泉本館 — 油屋の外観モデル公式認定
日本最古の温泉(3000年以上の歴史)。公式画集『The Art of Spirited Away』で公式に油屋の外観のモデルとして言及されています。幾重にも重なる木造の屋根、迷路のような回廊、および木造3階建ての堂々たる歴史的建築は、まさに油屋そのものです。日帰り入浴可能。大人460円〜。
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積善館(四万温泉) — 朱塗りの橋と最古の木造湯屋視覚的イメージ
1691年築の日本最古の木造湯宿建築。玄関前を流れる川に架かる朱塗りの赤い木橋「慶雲橋」は、千尋がハクに息を止めるよう言われ渡る「油屋の赤い橋」のビジュアルに酷似しているとファンの間で有名です。宿自体もジブリの世界観を強く残し、公式未発表ながら全国的な聖地とされています。
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歴史の宿 金具屋(渋温泉) — 千と千尋を連想させる迷宮建築視覚的イメージ
長野県山ノ内町の渋温泉にある、昭和初期に建てられた登録有形文化財の木造4階建て宿。夜にライトアップされた木造の外観はまさに油屋そのものであり、内部の迷路のような廊下や階段も映画を想起させます。音楽監督・久石譲氏の出身地の近くであることも聖地感を高めています。
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九份(台湾) — 宮崎監督が否定したものの酷似する街並み宮崎監督は否定・酷似
世界的な聖地として知られる台湾北部の山間の町。宮崎監督自身はインタビューで「九份をモデルにしたことはない」と公式に否定し、日本の様々な温泉街がモデルであると語っていますが、赤提灯が灯る細い路地、石階段、湯気が立ち上る屋台、山肌にしがみつく木造建物群など、そのビジュアルの類似度は非常に高いです。
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湯西川温泉 — 暗闇に浮かぶ幻想的な秘境の湯ファン説
栃木県日光市の山奥にある秘境の温泉街。夜になると川沿いや路地に素朴な提灯やライトが灯り、映画の冒頭で千尋の両親が迷い込み、影の精霊たちが現れ始める「不思議な街」の雰囲気を彷彿とさせます。公式関連はありません。