仙台の高校に通う並外れた身体能力の持ち主・虎杖悠仁は、仲間を救うため呪いの王・両面宿儺の特級呪物(指)を飲み込み、その器となる宿命を背負う。最強の呪術師・五条悟のもと東京都立呪術高等専門学校に入学した彼は、人間の負の感情が「呪い」として形を取る世界へ足を踏み入れる。バトル系の少年漫画でありながら、呪術廻戦は現実の日本を緻密に再現することで知られる。東北の駅、東京の公園、そして何より、壊滅的な「渋谷事変」編で一筋の路地まで描き込まれた渋谷の街並みがその象徴だ。
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盛岡駅第2話
盛岡(岩手)の中心駅は第2話に登場する。釘崎野薔薇が呪術高専へ入学するため、北国の田舎を後にして東京行きの列車に乗り込む場所だ。駅舎と駅前広場は忠実に再現されており、ファンは劇中とまったく同じアングルを見つけ出せる。
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鶴岡市立加茂水族館OP
世界最多のクラゲ展示でギネス認定を受けた鶴岡市立加茂水族館(山形)は、第1期オープニングで吉野順平が佇む場所。光をまとうクラゲの円柱水槽は一目でそれと分かり、悲劇のキャラを愛するファンの聖地巡礼スポットとなった。
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新宿の目(スバルビル)OP
新宿駅そばにある宮下芳子作の巨大な金属の目「新宿の目」は、第1期オープニングで東堂葵が背にして登場する場所。設置されていたスバルビルは解体されたが、目そのものは保存され、今も待ち合わせの目印として親しまれている。
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大田黒公園OP
音楽評論家・大田黒元雄の旧邸に造られた荻窪(杉並)の静謐な日本庭園は、第1期オープニングで禪院真希が眼鏡をかけ直す場所。池と紅葉がレンズに映り込み、眼鏡がなければ呪霊が視えない彼女を暗示している。
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原宿駅第3話
第3話で釘崎野薔薇が呪術高専の仲間と落ち合うのが原宿駅周辺。2020年3月に使用が始まった新駅舎まで精密に描かれており、この回は鉄道ファンの間でも話題になった。
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吉祥寺プラザ(映画館)第8話
武蔵野市の老舗・単館映画館「吉祥寺プラザ」は、第8話で学生たちが映画を観に行く劇場のモデル。外観はほぼそのまま再現されているが、色味がわずかに違うとファンがすぐに気づいた。
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ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店OP2
第2期オープニング『VIVID VICE』で夏油傑がチョコレートの菓子を食べるカットの舞台は、東京駅隣の丸の内オアゾにある「ドゥバイヨル」のカフェ。その菓子「アヴァランシュ」は実際にメニューにあり、ファンのグルメ巡礼地になった。
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三菱一号館美術館OP2
第2期オープニングでは、七海建人が三菱一号館美術館の裏手の歩道を歩く姿も描かれる。1894年の設計図に基づいて復元された丸の内のヴィクトリア様式の赤煉瓦建築で、彼が歩く並木道はまさに美術館の裏通りだ。
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渋谷スクランブル交差点・ハチ公像渋谷事変
「渋谷事変」編の中心地。ハロウィン前夜、呪詛師たちはハチ公口とスクランブル交差点に帳(とばり)を下ろし、一般人を閉じ込めて五条悟をおびき出す。ハチ公前広場とスクランブルはほぼ写真同然の精度で描かれ、どの一角も巡礼スポットになっている。
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SHIBUYA109渋谷事変
円筒形の独特なシルエットを持つファッションビルの象徴SHIBUYA109は、渋谷事変の多くのカットで背景に映り込む。その位置と形は、道玄坂周辺で繰り広げられる戦いの正確な場所を特定する手がかりとしてファンに使われている。
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壁画『明日の神話』渋谷事変
原子爆発の瞬間を描いた岡本太郎の巨大壁画『明日の神話』は、渋谷駅(マークシティ)の連絡通路に掲げられている。渋谷事変では、駅を覆う混沌と破壊の象徴として背景に描かれ、この編で最も語られる細部のひとつとなった。
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六本木ヒルズ(森タワー)OP
六本木ヒルズの複合施設と超高層の森タワーは、第1期オープニングに登場する。キャラクターと共に東京の名所を巡るカットの連なりの一部で、そのシルエットはアニメの幕開けを飾る映像のひとつとして、物語を現代の首都に結びつけている。